ファイティング・ギタリストの「日々是精進」
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Profile
森本 真
バークリー音大出身のギタリストであり、Boston Kickboxing(ex-Boston San-shou,Kung-fu)出身のキックボクサーでもある。

ギタリストとして・・・
帰国後は音楽事務所や専門学校から多数のオファーを受けるが、紀南で活動することを選択。
現在は和歌山県田辺市でShin's Music Guitar Schoolを主宰しながら、女性ヴォーカルユニット「Puffins」のギタリストとして紀南地方を中心に幅広く演奏活動をしている。
また「THE FLYING PENGUIN」,「Shin Morimoto」名義でギターインストを広めるべく活動中!
国内ギターメーカー「Deviser」モニターギタリスト。


キックボクサーとして・・・
主な成績は
・全日本グローブ空手選手権大会MVP
・全日本アマシュートボクシングチャンピオン
・西日本グローブ空手チャンピオン
など・・・
プロとしてもメインイベントに出場!
Tanabe Kickboxing 極蹴会を設立し、会長として後進の指導にあたり全日本チャンピオンも育てている。


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2011/03/16


地震関連のテレビ生放送をネットで見ることができるよう、このブログのトップページに埋め込みました。

被災者の方々でネット環境しかない方はぜひご覧になってください。 ※同時放送は配信が中断される場合があります。ご了承ください。


※携帯電話で見ることができるのかどうなのかはわかりませんが、携帯電話でご覧になられる方は以下のことを十分理解した上でご覧になってください。
●視聴料は無料と思われますが、通信料等がかかってくると思われますのでご注意ください。(パケホーダイのような定額サービスに加入している方はそれ以上の請求はないはずです?)

movaの携帯電話で「電話と簡単なメール」しか利用していないのでよくわかりません。

コチラでは責任がもてませんので、誰かわかる方教えてください。
posted at 2011/03/16 15:47:33
lastupdate at 2011/03/16 15:55:51
修正
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日本登山医学会では被災者の方からの質問コメントも受け付けているそうです!!
日本登山医学会WEBはコチラ


日本登山医学会より『被災者の方へ低体温対策情報』

日本登山医学会に所属する救急救命専門医・国際山岳認定医より被災地の方へ向けた低体温対策の情報が発信されています。2005年に発生したパキスタン地震では、避難している方々の多くが低体温症により死亡しました。明日15日から気温も下がるので、早めに対策と準備をしてください。室内にいても低体温症になる可能性もあります。
一般の人向け <避難場所での低体温症対策>
屋外に退避して救助を待っている方々、避難所でも十分な暖房がなく寒冷環境にいらっしゃる方へ、低体温症にならないために、以下のような点に注意することをお勧めします。
○なぜ低体温症になるのか?
・ 低体温症は、体の外に奪われる熱と自分で産生する熱のバランスで、奪われる熱が多いときに体温が維持できずに起こります。従って、それほど寒くない環境でも、栄養が足りなかったりすれば起こりますし、特に、お年寄りや小児などでは、起こしやすいので注意が必要です。
○低体温症になりやすい人・なりやすい状態
・お年寄り、小児
・栄養不足や疲労
・水分不足 
・糖尿病、脳梗塞など神経の病気がある人
・怪我をしている人
○低体温症に気づくには?
手足が冷たくなったり、寒くて震えます。
体の中心の温度が35℃まで下がると低体温症ですが、震えは中心の温度が37℃から始まり、体に警告サインを出します。ここでのんびりしていると、本当に低体温症になります。震えがあるのは、熱を上げるエネルギーが残っている証拠です。ここで改善するのが一番安全で、早道です。
○低体温症の対応が遅れるわけは?
初期の低体温症は、心臓発作のように緊急性が高くないので、もう少し・・と言ううちに、気づくと悪化してしまいます。
○体温測定は?
一般の体温計で体温を測っても低体温症の診断にはなりません。
低体温症の体温は個人差がありますので、測定する必要はかならずしもありません。
とにかく、震えがあるか、意識がしっかりしているか、を確認して下さい。
○震えが始まったら何をすればいいのか?
1。隔離  冷たいものからの接触をさけます。地面に敷物をしたり、風を除けたり、濡れた衣服は脱いで下さい。着替えが無くても、濡れたものは脱いで、毛布などにくるまって下さい。
2。カロリー補給  何よりカロリーで、体温を上げるエネルギーを補給することが大切です。
3。水分補給  体温が下がると利尿作用が働いたり、体内の水分バランスが変化し、脱水になります。温かくなくてもいいですので、水分をとります。温かければ、さらに理想ですが、まずは水分補給です。
4。保温・加温  体温を奪われないために、なるべく厚着をして下さい。顔面・頚部・頭部からも熱の放散が大きいので、帽子やマフラーなどで保温して下さい。毛布などにくるまる場合は、一人でくるまるより2−3人でくるまった方が暖かいです。特に、老人や小児など弱い人には、元気な人が寄り添って一緒に包まれると保温効果があります。
屋外場合は、これ以上濡れないように、湿気から隔離できる衣服やビニール素材などがあれば、くるまって下さい。震えがある段階では、どんな温め方をしても大丈夫です。
○悪化のサインは?
震えがなくても低体温症になっていることもあります。
見当識障害(つじつまの合わないことを言う)、ふらつくなども、重症な低体温症の症状です。また、震えていた人が暖まらないまま震えがなくなって来るのは重症になっている証拠です。
○震えがなくなったり、意識がもうろうとしてきたら?
緊急事態です。震えが止まってしまった低体温症は自分での回復はできません。また、急速に悪化します。至急病院へ。できるだけ丁寧に扱って下さい。乱暴に扱うと、心臓が停止しかかることがあります。病院搬送が難しい場合は、丁寧に扱いながら、保温につとめてください。
この場合の保温は、
1)上記の保温・温かい飲み物の摂取(むせないことを確認)を徹底する。
2)ペットボトルなどに、お風呂の温度程度のお湯を入れて湯たんぽを作り、脇の下・股の付け根・首の回りに当てる(42℃を超えた湯たんぽは、長時間当てるとやけどをするので注意)



産経新聞より・・・

被災者、低体温症の危険性高く 日本登山医学会が注意呼びかけ

 東日本大震災の被災地の東北地方について気象庁は、16日以降、日中でも1月下旬から2月上旬の真冬並みの冷え込みとなるとして、警戒を呼びかけている。避難所での食料や燃料不足が指摘されるなか、登山医学の専門家でつくる日本登山医学会は被災者が低体温症にかかる危険性が高いとして、低体温症の予防法などを分かりやすく解説したブログを開設、注意を呼びかけている。

 低体温症は、寒さや雨などで体の熱が奪われ、体温(直腸温)が35度以下に下がった状態。32度以下(重症)に下がると判断力が低下して錯乱、意識消失などの症状が出始め、死亡率は40〜90%となる。発症から2時間で死に至ることもあり、体温を回復させることは難しいことから予防が第一とされる。

 国内では平成21年7月、北海道・大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)でツアー登山参加者とガイド計8人が低体温症で死亡する大量遭難事故が発生。自然災害では2005年10月のパキスタン大地震で、避難所で生活していた数百人が低体温症にかかったと報道されている。

 日本登山医学会では、今も孤立している被災者も多い東日本大震災では、低体温症にかかる危険性が高いと指摘。屋外で救助を待つ被災者だけでなく、十分な暖房施設や物資がない避難所にいる被災者も注意が必要と、地震発生の3日後に急遽(きゅうきょ)ブログを開設した。同会の増山茂理事は「被災地の映像から東北はまだ雪の季節と改めて気づいたとき、低体温症があり得ると思った。予防第一なので、一人でも多くの方に注意を呼びかけたい」と話す。

 低体温症の予防には、身体を冷やす要素(低温や風、雨によるぬれなど)を避けることと、衣類などによる保温・加温、水分やカロリー補給が重要。ブログ(http://jsmmed−tozanigaku.sblo.jp/)では、「震えが止まると自己復熱は不可能で、至急病院への搬送が必要」など注意点を記したほか、質問も受け付けており会員が適宜回答するという。
posted at 2011/03/16 0:12:08
lastupdate at 2011/03/16 0:12:08
修正
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